すべての癌の始まりは、膵臓の機能の衰弱から来る!

食物中の栄養素と一緒に不純物も膵臓の中に、これはすぐに発ガン性物質である。

がんの病理

すべての癌の始まりは、膵臓の機能の衰弱から来る!

すべてのがんは膵臓の機能の低下から始まります。膵臓が強ければ他の臓器にがんが発生し、膵臓が弱ければ先に膵臓ががんになります。肝臓がんの場合、先に膵臓でがんが発生し、次いで肝臓がんに発展します。膵臓にがん細胞がなくてもがんは膵臓から始まるのです。

食べ物の栄養分は膵臓に運ばれますが、栄養分と一緒に様々な不純物・有害物質も膵臓に運ばれます。その後それらは血液とともに肝臓を通過して全身に運ばれますが、これがすなわち発がん物質なのです。がん細胞がどの臓器から発見されたとしても、その時はすでに膵臓や肝臓は正常ではないのです。がんではないですが、糖尿病もその発病の原因はこの不純物・有害物質です。糖尿病も先に膵臓の機能が低下してから発病します。

有害物質は血液とともに全身に運ばれますが、リンパ腺に至ると瘰癧(るいれき/結核性頸部リンパ腺炎)や浮腫などが生じます。多くの場合がんは骨と筋肉の間の内皮に蓄積されますが、骨髄に移ることも相当数あります。頸椎の第三頸椎と第四頸椎まで侵されると内皮はもちろん筋まで硬化して首ヘルニアになります。手の握力が弱くなり、腕や手が痺れたりします。ひどくなると我慢できないほどの激痛が伴います。

内皮腫を現在では「がん」と呼びます。

骨と肉の間に発生する腫瘍です。水銀のような有害物質はまず内皮に蓄積されてがんになるか、または腕につながっている脊椎の神経の穴を塞いで首ヘルニアになることもあります。脳組織が損傷を受けた後に発生するがんは転移しやすくなり、治療が困難になります。

「腫瘍」は毒素が集まって形成される。

有害物質が内皮に10年から20年間蓄積されて内皮腫になると脳まで腐敗し、癌細胞の大きさに関係なく全身に広がっていれば手のつけようがありません。危険な毒素を含む飲食物を摂取することで受ける間接的な被害は、長期間持続すると直接的な被害となって人を死に至らしめます。

飲食物の中毒性が組織を傷つけ、虚弱な人から被害を受けます。内皮の陰性腫瘍は慢性腫瘍であるため手術で切除しても6~7ヶ月は大丈夫です。

陰性腫瘍以外は切除すると身体に大きな影響を与えます。危険な毒素が全身に拡散して再手術もできなくなります。がん細胞が骨髄に移転すると骨折したり、脳に移転すると強い頭痛が発症します。

薬を服用する人は臓器の共存関係をある程度知っておく必要があります。人は誰でもこの共存関係がわからないために病気になった部分だけ治そうとするのです。例えば胃がんなら胃だけを治療するという具合ですが、これではいけません。

人間の一番の気運は肺の「金気」だ。

肺が機能を失うと「脾土気」を受けることができなくなります。肺、大腸の「金気」がその母である脾臓や胃の「土気」を受けることができないと「金気」は蘇生できません。肺に「土気」が届けば共存して互いに通じ合って血管の血液の流れもよくなります。血行がよくなるわけです。血行が円滑であればがんになることはありません。血行障害がまさにがんの原因なのです。体の組織にはどこにでも神経が2本、毛細血管が2本通っていますが、これが詰まってしまうのががんなのです。神経合線、毛細血管が詰まったのががんです。

その根本は肺です。肺が「土気」を受けることができないので胃が故障します。胃が故障すると体全体に問題が生じます。脾臓と胃は中央の「土気」です。一国の中央政府が故障して頭が腐敗すれば国全体が腐敗し、地方の町や村まで腐敗してしまうのに例えることができます。

胃がんになったら胃を切り取る? それでは土気がとても弱くなります。

すると肝の「木」が攻め込んできて侵犯するようになります。共存(相生)、互いに助け合ってバランスを保つことで人は健康に生きることができるのですが、臓器の一つがなくなると、残った臓器が争うようになります。「土気」が「土克水」で腎臓を侵すと生きることができません。ですから根本は肺です。5本の指の中で親指に当たるのが肺なのです。

手もこぶしを握って力を入れようとする時、親指が他の4本の指を押さえ込みます。少商穴(親指にあるツボ)を治めて死にそうな人を生かすのがそれです。それで胃がんの薬には肺の機能を助ける薬も一緒に使うのです。べっ甲、白芥子、杏仁などが肺の薬です。そして淡水カワニナは肝臓の薬です。「火生土」の原理から心臓への衝撃は脾臓や胃の病気の原因になります。母親が気に病むことがあったり、気を使うことがあると子供がひきつけを起こしたり、てんかん発作を起こしたりすることがありますが、これは胃壁の血行障害あるいは胃の故障によるものです。肝臓がんは、胃や膵臓から肺に至り、肺から肝臓に移動して肝臓がんになります。
したがって肝臓がんの始まりは胃や膵臓にあるのです。吐く理由は、がんは泡があふれて上がってくることなので食べ物がそこに行き当たると再び持ち上がってくるからです。それで血行障害が首までくると死亡にいたるようになります。

肝臓がん以外の他の臓器のがん

肝臓で浄化されなかった血液は全身に送られないようになっていますが、肝臓の浄化機能が低下すると浄化されていない血液が少しずつ漏れるようになります。血液が血管を通して流れ出るだけでなく、筋肉内に流れ出るということもいくらでも生じるのです。リンパ腺に通じるリンパ液も血液です。血管だけを通じて流れるわけではありません。血管を通らない血液も多いのです。肝臓で浄化されていない血液がそのような血液とともに漏れるのです。浄化されていない血液が触れた筋肉や組織や細胞は少しずつ腐敗していきます。このような理由で肝臓以外の臓器でがんが発症するのです。

このような仕組みがわからず臓器のがん細胞のみを治療しますから、がんは治りません。抗がん剤とはがん細胞のみを攻撃するのではなく、正常な細胞も無差別的に攻撃します。ですから気力の弱い人は耐えきれずにしばらく治療を受けて亡くなります。体力がある人なら数年は耐えられますが、結局は亡くなってしまうのです。